収穫逓減の法則 今の自分にとって最適な組み合わせの数
一週間仕事をして、いろんな打合せに出ていると学ぶべき範囲の広さに凹むことが多く、何から手を付けるべきか目標設定に日々気持ちが動いてしまう. そんな中今週はデータベース(DB)について勉強してみようとこちらの本を読んでみた(途中まで).
おうちで学べるデータベースの基本
ひたすら本を読むのもいいと思ったが、できれば手を動かしながら学ぶことができるものが肌感覚としても身につくのではないかという理由で選択した.
- 作者: ミック,木村明治
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/02/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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収穫逓減の法則
本文から引用
入力(投資)を増やせば増やすほど、入力1つあたりの出力(成果)が小さくなる」という考え方 あるサーバの故障率を10%と仮定した例で、サーバを増やしていった時の故障率がどのように推移していくかを説明. 1台の時:10%(0.1) 2台の時:1%(0.1×0.1) 3台の時:0.1%(0.1×0.1×0.1)
台数が増えていくほど、1台追加することによって得られる稼働率の幅は小さくなっていく(徐々に減っていく).
学び
いつも参考にさせていただいている方のブログhttps://kakakakakku.hatenablog.com/やPodcastの中でも紹介されていた内容なのだが、日々の勉強、input、作業でも1系統だけ続けて行うより、コンテキストを入れて交互に作業した方が効率が上がるという内容が肚に落ちた.
パターンの数はいくつが望ましいのか
かなりデータベースやシステムの内容とは乖離があるが、いくつのパターン(数)を組み合わせると今の私にとって学びの効率が上がるのだろうか.
この例からは二つ?
人の脳の仕組みは全然分からないが、そんなことを考えながら過ごした週末だった.